施術者紹介

このたびは、にしきた訪問鍼灸マッサージ院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当ページでは、私（西北）の経歴および開業に至ったきっかけをまとめております。

3～4分ほどで読める内容にまとめておりますので、すこしだけお時間をいただければ幸いです。

夢だった”ラーメン屋”の開業を挫折

現在は訪問施術でいそがしい毎日を過ごしていますが、もともとは「ラーメン屋を自分で立ち上げたい」といった夢がありました。

そのため、高校卒業後は調理師学校に進学し、19歳で調理師免許を取得。その後は、福祉施設調理師として働き、25歳になったタイミングで修業もかねて念願のラーメン屋に転職します。

しかし、修業期間のなかで1日16時間の重労働にくわえ、休みのない日々にたえきれず、心身ともに立ち直れない状態に……

幸い、3か月ほどで体調は回復したものの、しばらくは具体的な目標ももてないままの日々を過ごします。

心身ともに落ち込んでいる人を救うべく鍼灸・あんまマッサージ指圧師を志す

自問自答をくりかえす日々のなかで、「自分が弱い立場になった経験を生かせないだろうか？」と考えるように。

悩みぬいた結果、

「おなじような目にあった人を救える立場になりたい」

という具体的な目標がみつかり、鍼灸・あんまマッサージ指圧師の専門学校への進学を決めます。

学生時代～免許をとるまで：国家試験の半年前に大きなアクシデントが

学生時代は、リラクゼーションサロンでアルバイトしつつ、勉学に励む日々。

多忙ながらも、充実した毎日を過ごしていました。

しかし、学生3年目の5月に自転車事故にあい、両手に大ケガを負ってしまいます。

無事に国家資格を取得：大阪市内の鍼灸院で修業

アクシデントにあいながらも、無事に国家試験に合格し、鍼灸師・あんまマッサージ指圧師の資格を取得し、修業もかねて大阪市内の天満にある蔡鍼灸院（さいしんきゅういん）に勤務します。

勤務先の鍼灸院では恩師とともに、芸能人の方や、医師や薬剤師、看護師などの医療従事者の施術を受け持つことに。

1日30人ほど対応していたため、施術以外の業務もおおくいそがしい日々でしたが、現在の私（にしきた）の基盤が作られた期間といっても過言ではありません。

にしきた訪問鍼灸マッサージ院を開業したきっかけはコロナ禍

2020年に流行したコロナウイルスは、勤務先の鍼灸院に大きな影響をおよぼします。

しかし、お世話になった患者さんや恩師のもとを離れる決心がすぐにはつけられず、悩んだ末に出した答えは、

「コロナをきっかけに外に出られなくなった人達を支える鍼灸師・あんまマッサージ指圧師として活動」

でした。

その後、恩師とも話しあった結果、私の考えを受け入れていただき、2021年に”にしきた訪問鍼灸マッサージ院”の開業にいたります。

訪問施術により見えた新たな課題

幸いなことに、紹介をとおして仕事のご依頼をいただいております。

いっぽうで鍼灸院として店舗を構えた状態で受け持つ施術と、ご自宅までお伺いして受け持つ施術では、求められるものにちがいがあると気づかされました。

鍼灸院で勤務していたころは、目の前の患者さんに集中すれば（患者さんの）課題を解決できます。

しかし、訪問施術では、患者様およびまわりのご家族様の悩みに耳を傾けなければ「本当の課題は解決できない」と実感しました。

患者様だけでなくまわりのご家族様までサポート

体の不自由な患者様だけでなく、まわりのご家族様が抱える

• 遠くに住んでいるため様子が確認できない
• 仕事がいそがしく通院に付き添う時間がない
• 「痛い、ツラい」と聞いても自分にはナニもできない

といった無力感に悩まされないためにも、まずは西北までご相談ください。ご依頼いただいた際には、患者様およびご家族様の日常を、より良い方向へ案内できる提案をいたします。

「遠くに住んでいるため訪問時の様子が確認できない」
「仕事のご都合で時間をとれない」

といったご家族様のために、訪問終了時にはメールで施術中の様子をお伝えいたします。

介護保険の枠を気にせずにご利用いただけます

「すこしでも自力で動けるようにリハビリをがんばってほしい」

と思いながらも「介護保険の兼ね合いでデイサービスや訪問リハビリを利用できない」といったお悩みがあると思います。

しかし、健康保険が適用される訪問鍼灸マッサージであれば、介護保険の枠を気にせずにご利用いただけるのでご安心ください。

施術内容について

以下をタップしていただくと、くわしい内容がご確認いただけます。

施術料金は300円～

訪問エリア：北区・福島区・西区・都島区・中央区・淀川区・西淀川区・東淀川区

医療・介護サービスとの連携も承ります

にしきた訪問鍼灸マッサージ院について